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上海メンズファッション定点観測 @ STRASBURGO(ストラスブルゴ)
上海にてイタリア系ファッションに身を包むには、
やはりSTRASBURGO(ストラスブルゴ)は避けて通れません。
中国では上海、北京の2店舗展開で、
撮影に伺った時も、ちょい不良(ワル)チャイニーズのナイスガイが、
今期のアウターを物色してましたよ。
ということで「上海メンズファッション定点観測」の記念すべき第1回目でございます。
「中国では日本と違い、ちょっと志向が違うのですが、
スタイルを提案するセレクトショップとしてはトレンド提案をハズせない」との事。
で、まずはコチラ。
ご存じ、LARDINI(ラルディーニ)なんですが、今期はツイード素材が多い。
さて、このツイード素材。ちと中国人には固い。
「中国人的には“ざらつき”がお好みではないかも?」
とか。
とはいえ、トレンドを相当意識している方が通うショップなので問題無いような……。
この素材感。中国人にウケるのか、ちょっと楽しみですね。
(ツイードジャケット7,490元/LARDINI)
続きまして、コチラ。
フモフモ感が肌触りよく、お隣の女性も♥♥♥な
STRASBURGOオリジナルのチェスターコート。
アルパカ混毛がキモで見た目にも可愛く、シルエットも細めで、
単なるオッサンにならないダブルブレステッドのチェスターコート。
こんなコートを中国人の方に着てもらえると、
街の景色が変化するのでいいですよねぇ〜。
し・か・も・や・す・い。
(チェスターコート5,500元/STRASBURGO)
で、コレに似合うのが、
ストール的なマフラー、いや、マフラー的なストール。
ストールにラビットファーを組み合わせた、
Pierre-Louis Mascia(ピエール ルイ マシア)。
オシャレ・ストールの代表選手的なそれは、
ラビットファー付き、という事もあって中国人にも大人気。
それもそのはず、ピエール ルイ マシア氏は、
もともとアーティスト出身でファッション業界に転身した人物。
それゆえ、インパクトがありながら、品があるデザインなのですね。
毛モノ、インパクトの美味しいトコロ取りで、
中国人からの支持が高いのも納得でした。
(ストール9,540元/Pierre-Louis Mascia)
さて、次はシューズです。
Edward Green(エドワード グリーン)のGALWAY。
これはもう、中国にお住まいの方であれば超納得な理由があるのです。
それは“ラバーソール”なんです。
当地では整備されていないとか、清掃されてない場所があり、
ラバーのソールが支持されています。
もちろん、履き心地という点でも、ラバーソールに軍配が上がるのですね。
このGALWAYはオーダー受付中との事。
(シューズ18,000元/Edward Green)
で、8月中旬というのに、既にダウンが入荷してました(汗)
このあたりのブランドが入ってるのは、ありがたいですよね〜。
“楽チン”好きな中国人はダウンジャケットが大好物。
“鳥のロゴ”のあのブランドなんて超人気です。
(ダウンジャケット8,260元/HRENO)
以上、 「上海メンズファッション定点観測」でした!
上海市黄浦区北京东路99号益丰大厦208室
営業時間:10:00〜22:00
電話:021-53079270