上海にて1年おきに開催される、

「2014浦東国際汽車展覧会〜2014 Auto Pudong〜」。

北京モーターショーが開催された2014年は、

その穴埋め的に開催されるのが、

「2014浦東国際汽車展覧会〜2014 Auto Pudong〜」なんです。

つまり、2015年は上海モーターショーが開催されるので、

北京にて穴埋め的なイベントが開催されます。

さすが、大陸！

いや、世界イチの自動車マーケット、というだけあります。

売れる時に売っとけ、的な発想なんでしょうね。

昨年の上海モーターショーでも注目を浴びた、

Ferrariの「La Ferrari」も中国で納車が始まり、

知っているだけで、すでに3台納車されていますし、

景気低迷とは言われてますが、まだまだあるところには、

“金”があるんですね〜、ほんとビックリです。

で、注目なのは……

集客とか、ビックリ透け透けモデルとか、仰天なニセモノとか、

まあ、いろいろあるわけですが……

来客者のファッションにも注目してくださいませ〜。

年々レベルが上がってきているんですよね、正直。

カメラ小僧だって、かなりいい機材を使ってたり、

思っているよりも、かな〜り見所がありました。

では、早速モデル写真からどーぞ。

で、次はJAGUARのブース。

「F-TYPE」も人気でしたが「XJ」とか「XF」も人気がありました。

Land Roverは「RANGE ROVER」がイチバン人気といった感じでしょうか。

次はBMWブース。

このブランドが集客力ナンバーワンでした。

根強いですね、BMW人気。

ちなみに「Mシリーズ」も注目度高いです。

どこの国でもスポーツ版が人気ですね、ほんと。

で、我らがTOYOTAはビヨンセと「Get Going」してます。

東風日産は「GT-R」をアイコン的にセット。

やっぱりスポーツカーは飛び道具としていいですね。

ACURAは「NSX Concept」。

写真撮られまくってます、「NSX」はブランドですね。

Mclarenの「650S」。

これもすでに納車がされています。

ガソリン問題とか大丈夫なんでしょうか。

特に地方に行ったらヤバそーです。

Maserati「Ghibli」。

当地でも結構走ってます。

ブランド認知度も日本より高い印象。

クルマに詳しくなくても、Maseratiが欲しい、なんて良く聞きます。

で、Ferrariブース。

バツグンの人気です。

しっかし、そんなに写真を撮ってどうするんですかね？

Lamborghiniも人気でした。

やっぱりガルウィングじゃないと……

なんて中国人がしゃべってました。

というわけで、2014 Auto Pudongでした。

やはりブランドを確立するためには、

アイコン的なモデルが無いと弱い、と改めて感じた次第。

当たり前なんでしょうが、SNSなどでの拡散効果を考えるなら、

それに合ったモデルを作らないと、

ブランドイメージの確立がが難しくなりそうですね。

新興国マーケティング用として、

ガルウィングのSERAとか復活させればいいのに。（なんて……）

そーいえば、東方神起のライブが超盛り上がってました。

ちょっとした祭りっぽくていいですよね、中国のモーターショーって。

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